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Linux サーバー設定備忘録
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MySQL (10) - MySQL Cluster (4)


メモ 管理コンソール


ここでは、MySQL Cluster の管理コンソールの操作を説明します。


  1. 起動

  2. 管理コンソールは、管理ノードで以下のように起動します。

     管理ノード
    [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_mgm
    -- NDB Cluster -- Management Client --
    ndb_mgm>
    


  3. 停止

  4. 管理コンソールを抜ける時は、何かコマンドを実行した後では 「quit」 を入力するとコンソールがハングアップします。よって 「^C(Ctrl を押しながら c を押す)」 で抜けます(MySQL の Bug #39679 で報告されています)。

    ndb_mgm> ^C
    


  5. ヘルプ表示
  6. コマンド一覧は、「?」 または 「help」 で表示されます。
    ndb_mgm> ?
    


    各コマンドの詳しいヘルプは、「? <command>」 または 「help <command>」 で表示されます。

    ndb_mgm> ? show
    


  7. ステータス表示
  8. ndb_mgm> show
    


  9. データノード再起動
  10. ndb_mgm> show
    [ndbd(NDB)]     2 node(s)
    id=2    @10.1.1.21  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20, starting, Nodegroup: 0, Master)
    id=3    @10.1.1.22  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20, starting, Nodegroup: 0)
    
    ndb_mgm> 2 restart
    Node 2: Node shutdown initiated
    Node 2: Node shutdown completed, restarting, no start.
    Node 2 is being restarted
    
    ndb_mgm> Node 2: Start initiated (version 6.3.20)
    Node 2: Started (version 6.3.20)
    <Enter> を入力
    
    ndb_mgm> show
    [ndbd(NDB)]     2 node(s)
    id=2    @10.1.1.21  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20, starting, Nodegroup: 0)
    id=3    @10.1.1.22  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20, starting, Nodegroup: 0, Master)
    


    • 「Master」 側を restart すると、残った Active のデータノードに 「Master」 が切り替わります。
    • 「restart」 には、以下のオプションがあります。
    -n停止後に start しません。
    -i停止後の start の際に、データノードをイニシャライズされ、もう片方のデータノードをからコピーされます。
    -aGCP(Global Checkpoint)の sync をせずに、強制 stop します。


  11. データノード停止
  12. ndb_mgm> 3 stop
    Node 3: Node shutdown initiated
    Node 3 has shutdown.
    
    ndb_mgm> Node 3: Node shutdown completed.
    


  13. データノード起動

  14. データノードを管理コンソール上で起動すると、以下のエラーが出ますので、該当のデータノード上で 「ndbd」 を起動します。

    ndb_mgm> 3 start
    Start failed.
    *    22: Error
    *        No contact with the process (dead ?).: Permanent error: Application error
    
     データノード
    [root]# /etc/rc.d/initi.d/ndbd start
    ndbd を起動中:
    


  15. バックアップ
  16. ndb_mgm> START BACKUP <backup_id>
    
    例:
    ndb_mgm> START BACKUP 1
    Waiting for completed, this may take several minutes
    Node 3: Backup 1 started from node 1
    Node 3: Backup 1 started from node 1 completed
     StartGCP: 42022 StopGCP: 42025
     #Records: 93196 #LogRecords: 0
     Data: 7431556 bytes Log: 0 bytes
    


    • 「<backup_id>」 には、何回目のバクアップかの数値を指定します。
    • 以下のものが保存されます。
    メタデータすべてのデータベース・テーブルの名前と定義
    テーブル・レコードバックアップしたときのデータベース・テーブルに保存された実際のデータ
    トランザクション・ログデータがデータベースにどのように何時保存されたを記録したシーケンシャルなレコード


    • 実際のバックアップ・データは、「config.ini」 の 「DataDir」 で指定したディレクトリ下の 「BACKUUP」 ディレクトリに保存されます。
    • バックアップ先のディレクトリは、「config.ini」 に 「BackupDataDir」 を指定することで変更可能です。
    • 以下は、保存されるファイルの説明です。
    BACKUP-backup_id.node_id.ctl コントロール情報およびメタデータを含むコントルール ファイルです。
    BACKUP-backup_id-0.node_id.data テーブルレコードを含むデータファイルで、フラグメント毎に保存されます。
    BACKUP-backup_id.node_id.log 実行されたトランザクションのレコードを含むログ ファイルバックアップで保存されたテーブルのトランザクションのみがログの保存されます。



メモ ユーティリティ・コマンド


ここでは、MySQL Cluster のユーティリティ・コマンドの一部を説明します。


  1. ステータス表示(1)

  2. このコマンドは、管理ノード及びデータノード上で実行可能です。

    [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_mgm -e show
    または
    [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_mgm -e "show"
    Connected to Management Server at: localhost:1186
    Cluster Configuration
    ---------------------
    [ndbd(NDB)]     2 node(s)
    id=2    @10.1.1.21  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20, starting, Nodegroup: 0, Master)
    id=3    @10.1.1.22  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20, starting, Nodegroup: 0)
    
    [ndb_mgmd(MGM)] 1 node(s)
    id=1    @10.1.1.11  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20)
    
    [mysqld(API)]   4 node(s)
    id=4    @10.1.1.21  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20)
    id=5    @10.1.1.22  (mysql-5.1.30 ndb-6.3.20)
    id=6 (not connected, accepting connect from any host)
    id=7 (not connected, accepting connect from any host)
    


  3. 特定の ID のステータス表示(1)

  4. このコマンドは、管理ノード及びデータノード上で実行可能です。

    [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_mgm -e "4 status"
    Connected to Management Server at: localhost:1186
    Node 4: connected (Version 6.3.20)
    


  5. ステータス表示(2)

  6. このコマンドは、管理ノード及びデータノード上で実行可能です。

    [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_waiter
    Connecting to mgmsrv at localhost
    Node 2: STARTED
    Node 3: STARTED
    
    NDBT_ProgramExit: 0 - OK
    


    • このコマンドは、全てのデータノードのステータスが 「STARTED」 になるまでデフォルトで 120秒間待ち続け、その間、メッセージを表示し続けます。
    • [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_waiter
      Connecting to mgmsrv at localhost
      Node 2: STARTED
      Node 3: NO_CONTACT
      Waiting for cluster enter state STARTED
      Node 2: STARTED
      Node 3: NO_CONTACT
      Waiting for cluster enter state STARTED
      (以下、省略)
      


    • 以下のように timeout の時間を指定を指定できます。
      [root]# /usr/local/mysql/bin/ndb_waiter  --timeout=1
      Connecting to mgmsrv at localhost
      Node 2: STARTED
      Node 3: NO_CONTACT
      Waiting for cluster enter state STARTED
      Node 2: STARTED
      Node 3: NO_CONTACT
      Waiting for cluster enter state STARTED
      (省略)
      waitNodeState(STARTED, -1) timeout after 8 attempts
      
      NDBT_ProgramExit: 1 - Failed
      



ここまで

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